1969年発表。ジェフ・ベック・グループのセカンド・アルバム。
ロッド・スチュワートのヴォーカルとジェフ・ベックのギターがスリリングな絡みを見せる、前作『トゥルース』をよりスケール・アップさせた作品。「オール・シュック・アップ」「監獄ロック」というエルヴィス・プレスリーのカヴァー他を収録。
ボーナス・トラック4曲収録。
69年6月発表のジェフ・ベック・グループの2ndアルバムであり、メンバーはロッド・スチュワート(vo)、ロン・ウッド(b)、ニッキー・ホプキンス(p)、トニー・ニューマン(ds)の5名。 ミッキー・モストのプロデュースで全英39位、全米15位を獲得したが、超現実主義の巨匠ルネ・マグリットの印象的な青りんごのジャケットと重厚かつ切れ味鋭いサウンドはロック・ヒストリーにおいてチャート成績以上の足跡を残している。(クーちゃん)
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Originally recorded in 1969, Beck-Ola was recorded at De Lane Lea with the mighty Rod Stewart on vocals, the legendary Ron Wood on guitar and bass, Jeff Beck on bass and guitar, Nicky Hopkins on keyboards, Tony Newman on drums and Mickie Most on production duties. This remastered edition features four exclusive bonus tracks, ‘Sweet Little Angel’ (BB King), ‘Throw Down A Line’, ‘All Shook Up’ (Early Version), & ‘Jailhouse Rock’ (Early Version). EMI. 2004.